コレをしたら爆死!?トクベツな化学の計算式の立て方

んにちは!

 

 

今日紹介するのは

化学における計算方法

についてです。

 


「あれ、また間違えてる」

 


「なんや、ただの計算ミスか…」

 


「ちょちょいと直して、丸っと!」

 


受験生のあなた

 

 

そんなことを

したことはありませんか?

 

 

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多くの方は

「まぁいいか」

と思って

 

 

コソコソ

この行為をしています。

 

 

僕の周りの

友達にもいました。

 


ケアレスミス

気づくのは

とてもいいことです。

 


でも本番では

出した答えが

合っているかは

 

 

完全には

確認できません

 

 

ケアレスミスにも

気づきにくいです。

 

 

できれば

未然に防ぎたい

ですよね。

 


模試でその計算ミスが

積み重なれば

 

 

当然大学判定にも

影響が出ます。

 


本番では少しのミスで

 

 

不合格という可能性が

急激に上がります。

 


実際に僕も

まだこの計算方法を

知らなかったときは

 

 

計算ミスだけでも

積み重なれば

 

 

数十点くらい

失点していました…

 


定期テストでも

模試でもやらかしてしまい

 

 

担任の先生には

 

 

「おいおい、

どうするんやコレ?」

 

 

といつも言われていました。

 

 

僕だって

どうにかしたかったです。

 


でも誰かに相談しても

 

 

「それって自分でやるもんやろ?」

 

 

と返され続け

 

 

結局

解決策が無い状態

本番を迎えてしまいました。

 


センター化学では

まだ時間が余ったので

 

 

見直しでミスに

気付けたものの

 

 

二次試験の化学で

膨大なミスをしたことで

 

 

結果

第1志望落ちました…

 

 

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諦めきれずに浪人もしました。

 


ですが…

 


この計算方法を

知ることにより

 

 

僕の模試の成績は

グングン上がりました。

 

 

具体的には

計算ミスの矯正により

 

 

100点中20点上がりました!

2割はかなり大きいです

 


ちなみに

タイトルにある

 

 

"コレをしたら爆死!"

とありますが

"コレ"とは

 

 

「ブツ切りに計算すること」

だということにも

気づけました。

 

 

これは絶対に

やってはいけません!

 


つまり

計算式に関係性を

見出せなければ

 

 

その計算式は

使ってはいけない

ということです。

 


そして迎えた本番の

二次試験では

 

 

計算ミス対策で

踏ん張りを見せて

 

 

結果

 

 

第1志望にも

滑り落ちの大学にも

合格しました!

 

 

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ではノウハウをお教えします。

 


そのノウハウとは

"数値ごとに単位をつける"

です。

 


ノウハウを具体的に説明します。

 


ステップ①

 

 

計算式を出来るだけ繋げて書きます。

下の画像を参考にしてください。

 

 

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ステップ②

 

 

それと同時に

単位もつけます。

 


ステップ③

 

 

数値の計算を

すると同時に

 

 

単位についても

画像のように

計算をしてください。

 

 

こちらは数値計算よりも

ラクなのでサッと出来ます。

 


なぜ単位をつけた方が

いいかというと

 

 

答えの数値の

単位も出せるからです。

 


例えば

 

 

求めなければいけない

答えの単位が

質量[g]で

 

 

実際に計算して出した値が

[g/L]だとすると

 

 

「あ、これ間違えてるな」

 

 

とすぐに気づけるのです!

 


たまにですが

入試(特に化学平衡の問題)

では

 

 

出した答えの単位を

問われるので

 

 

そのための対策としても

有効なのです。

 

 

今すぐ

 

 

ノートやメモ帳で

試しに数値と単位を

つけて

 

 

計算してみてください!

 

 

 

それにより

計算方法に対する

興味が湧き

 

 

「次からやってみよう!」

と思えるのです。