【数学の計算ミスは敗北の証!】あと1点を逃すな! 絶対ケアレスミス矯正方法
こんにちは!
今日紹介するのは
計算ミスの矯正方法
についてです。
受験生に限らず
誰もがやってしまう
ことがあります。
そう、ケアレスミスです。
つまり本来なら
できるはずだったところで
失点してしまうことです。
「どうせケアレスミス
大丈夫大丈夫!」
「本番はもっと
見直しするしええやろ」
つらい一浪を経験した
僕から言わせて頂くと
そんな発言や思いは
残念ながら甘いです。
確かに本番なら
答えが合っているかどうかで
合否が分かれるわけですから
必ず見直しをします。
普段以上に見直しを
するかもしれません。
ですが
見直しの時間は
どこで取れる
のでしょうか。
そうです
試験時間からです。
つまり
見直しをするには
試験問題を一周解いて
残った時間を活用する
必要があります。
では、本番である程度の
見直し時間を確保することが
できるでしょうか?
残念ながらほとんどの
受験生はできていません。
普段からケアレスミスの
見直しをせずに本番を
迎えてしまえば
時間を確保できないのは
ほぼ当たり前です。
本番だと時間も
わりと短いと
感じることもあります。
そのまま試験に
挑んだとしても
受かりません。
実際に僕が高3だった頃
解答の見直しを
最低1回していても
年末までケアレスミスが
ゼロにはなりませんでした。
ある模試を解けば
必ず計算などの
続出していました。
「最後はなんとかなるやろ!」
「本番で気にしたらええだけ」
「うん、大丈夫大丈夫」
そんな甘々な考えを
持ちながら実りのない
勉強を続けていました。
先生からミスを
注意されつつ
そのままセンター試験当日を
迎えた結果
第1志望の
難関国公立大学には
出願できず
しまいには
どこも受からず
浪人という現実でした…
ですが
このケアレスミス
防止方法に出会った後
「あ、()を外したのに
符号変えていない!」
「ここの書き間違えで
結果が違うんやな、納得」
というような
数学や理科の計算ミス
だけでなく
「過去完了だから
動詞は過去分詞形に
なってるね、OK」
「この漢字は右上に点が必要、
って書いてないやん!
危ない危ない」
といったように
他教科の見直しにも
役立ちました!
国語であれば
漢字のトメハネ
英語であれば
動詞の三人称単数形の
"s"の書き忘れなど
ここに書ききれないほど
多くの分野に
効果がありました。
このやり方を継続した結果
本番でも見直しの時間を
充分に取ることができ
見事第1志望の
難関国公立大に
合格しました!
では
そのノウハウは
何かと言いますと
本番と同じように
解答用紙を準備して
途中式を書くようにする
です。
このノウハウを
具体的に説明します。
ステップ①
計算問題のある模試や
問題を解くときに
まず本番と出来るだけ
同じ環境を作ります。
時計、筆記用具など
必要なものだけを机の上に
置いたりするとベストです。
ステップ②
問題が書かれている紙か
解答用紙
もしくはマス目や
行線の無いノートに
計算結果を出すための
計算式と途中式を
出来るだけハッキリと
書いていきます。
ステップ③
問題がひと通り終わって
見直しをするときに
その計算式を頭から
順に見てください。
答えが合っていれば
それで見直し完了です。
もしかなり不安であれば
もう一度計算式を
書いても構いません。
ポイントとしては
本番同様に
下書き用紙の無い
大学入試で
いかにスペースを
活用して計算するか
を考えることです。
ここで注意ですが
入試では下書き用紙が
有る大学と無い大学が
あります。
自分の受ける第1志望の
大学がどちらであるかは
前もって調べておいてください。
ここでは計算の
ケアレスミスについて
深めていきましたが
もちろん他教科への
効果は見直しの姿勢を
継続してこその賜物
ですから
継続を忘れないように
してください。
そしてこれからは
ケアレスミスは大きな恥
と自分に思い込ませましょう!
それにより
ミスが無くなるごとに
「できる」が頭に
染み付いてくるので
とても自信をつけるのに
有効なのです。
今すぐ
「ケアレスミスは大恥」
と3回つぶやいてください!
これを覚えておくだけで
あなたの未来は大きく変わります。
おさらばする時期を
早めましょう!
頑張ってください!